上記の4段階方式の計算システムが組まれている単語カードと練習問題を含め、
30種類の単語カードが準備されています。
ステップ1(タイル算)・・・・・・・・・・・・・・・「5までのタイル」など3種類
ステップ2(繰り上がりのないたし算)・・・「5+(1〜5)=?」など7種類
ステップ3(繰り下がりのないひき算)・・・「5−(1〜5)=?」など8種類
ステップ4(繰り上がりのあるたし算)・・・「6+(5〜9)=?」など5種類
ステップ5(繰り下がりのあるひき算)・・・「11−(2〜9)=?」など7種類
【ステップ2(繰り上がりのないたし算)の例】
→ → → →

↓
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※自分ができたと自己判断し、「ok」ボタンを押すと、単語カードに「ok」のマークが付き、自分の進捗状況が把握できる。
※ たされる数の数字とタイルを黒系、たす数の数字とタイルの数を黄色
で表記すことにより、たす数がたされる数の関係が一目で分かる。
※ たす数のタイルを、黄色で塗らないですることにより、第一段階の残像で、
タイルのどの部分に色が付くかイメージができる。
※ 第1や第2段階の練習で自然と習得したたし算のイメージをもとにしな
がら数式計算をするので、容易に答えを導くことができる。
※「単語カード」や「アプリ(アプリケーションソフト)」を使って学習する場合
は、第1段階と第2段階で2回「いちたす いちは に」と繰り返し言って
いるので、言葉としての記憶も残る。
※ 第4段階では、第3段階の数式問題のみをアトランダムに集めたものを取り

組ませることにより、学習の定着が図ることができます。
この学習のシステムを用いた「単語カード」や「アプリ(アプリケーションソフト)」、
「プリント」などがあります。詳しくは本著をご覧ください。
【第1段階】
【第2段階】
【第3段階】
【第4段階】
(たされる数) (たす数)
(たされる数) (たす数)
(たされる数) (たす数)
